今週のThunderbird Status Meeting(2009-03-17版)より。日付は米国太平洋夏時間(PDT)が基準。
Thunderbird 3 Beta 3では、フィーチャーフリーズが予定されている。ユーザー体験に影響を与えるような新機能の追加は打ち止めとなる。そこで、先週発表されたスケジュールどおり確実に開発を進めるべく、そうした新機能に関するBlockerバグにはb3uxのサブフラグが付けられ、毎週開発用マイルストーンをリリースするたびに、順番に解決していくことになった。
開発用マイルストーンは毎週火曜日に出ることになっており、最後のm5がリリースされるのは、4月21日。暫定ストリングフリーズの三日前だ。ローカライゼーション作業が間に合うよう配慮されているのだろう。
今後は、Blockerバグ全体の数を見るだけでなく、その中でb3uxのサブフラグがついたバグがどう処理されていくのかもチェックする予定である。