Firefox 3.6に統合されることが決まったPersonasは、現在最初のパッチ群(Bug 511107やBug 511108)がTrunk（Minefield/3.7a1pre）に投入され、開発と調整が続けられている。
『Basic support for lightweight theming landed』でテスト方法が紹介されていた。テーマはデフォルトのまま、次のコードをエラーコンソールのコード欄にコピーし、「コードを評価（Evaluate）」をクリックする。
[]Components.utils.import("resource://gre/modules/LightweightThemeManager.jsm"); LightweightThemeManager.currentTheme = {id:"2538",name:"LOLFace",dominantColor:"#6b6b6b",textColor:"white",headerURL:"http://getpersonas.com/static/3/8/2538/LOL.png",footerURL:"http://getpersonas.com/static/3/8/2538/LOL2.png"}[]
すると、コミカルなスキンが表示される。とはいえ、メニューの文字はくっきり出ているし、アクティブなタブとそうでないタブのコントラストも強めで案外見にくくはない。
このスキン、再起動後も残るため、消すときは次のコードをエラーコンソールで実行する必要がある。
Components.utils.import("resource://gre/modules/LightweightThemeManager.jsm"); LightweightThemeManager.currentTheme = null
次のステップでは、アドオンマネージャからペルソナを選べるようになり、Webからのインストールも可能になるそうだ。
